タクシーでソフトメーターが利用可能になる?

どうも、ご無沙汰しております!

ブログ更新担当のTです!

今回はタイトルの通り「ソフトメーター」についてお話しをしていきたいと思います!

まだ、現状では正式に採用された事案はありませんが、少し前から「ソフトメーター」という仕組みのアイディアが出ていたようです。

タクシーのソフトメーターの構想

未だ実用化はされていないので、「ソフトメーターとはこういう仕組み」という様にはできないのですが、現在考えられている方法としては「GPS」と「OBDⅡ」を利用した方式のようです。

GPS(全地球測位システム)はスマートフォンをはじめカーナビなど様々なものに使われている仕組みですね。

対して「OBDⅡ」という言葉は聞きなれない方も多いかもしれません、「OBDⅡ」は通常車の不具合個所などを特定するために車にあらかじめ用意されている機能です、もともとは不具合箇所を特定する為に用意された情報をメーターの測量用として利用しようという考えのようですね。

GPSの即位情報とOBDⅡで得ることが出来る情報をデータとして取得し、タブレット端末等に搭載されたソフトウェア(ソフトメーター)で活用することによって料金を決定する形になるようです。

ソフトメーター導入によってタクシー料金はどう変わる?

通常のタクシーメーターの場合は料金変更にかなりの労力が必要となりますが、ソフトメーターが認められればソフトをアップデートすればいいのでかなり簡素化できると予想されます。

さらに、政府の動きとしてはタクシー料金にたいして「ダイナミックプライシング(需要によって価格を変動させる事)」の導入を検討する方向で動いているとのことですので、タクシー業界にとって大きな変化が起きようとしています。

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