手作り消毒液でウイルス対策!消毒液の簡単な作り方

どうも!お久しぶりです!ブログ更新担当のTです!

さて、相変わらずコロナウイルスが猛威を振るっており、中国だけでなく、韓国・イタリア・イランなどの国々でも数千人の感染者が出てしまっています。
そんな中、感染予防のためのマスク・アルコール消毒液などの除菌・殺菌グッツの品薄状態が長く続いてしまっていたり転売行為などが行われたりと未だ混乱が続いています。

そんな中、手作りマスク等がYoutubeやツイッターなどのSNSで話題になっていますね!

この記事ではマスクではなく、消毒液を手作りする方法をご紹介したいと思います!!

次亜塩素酸ナトリウムで新型コロナウイルスを除去!

新型コロナウイルスに対しては、次亜塩素酸ナトリウムによる消毒が有効といわれています。
ソース:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/newpage_00009.html

ですが、比較的簡単に手に入る『アルコール』や『無水エタノール』、『消毒用アルコール』などの製品が全く目に入らなくなってしまいました。
そしてもう一つの『次亜塩素酸ナトリウム』についても『次亜塩素酸水』などとして消毒スプレーで売られておりますが売り切れが続出しています。

もちろん市販の次亜塩素水が手に入ればベストですが、現在は非常に手に入りにくい状況です。

ですが、普段から使用しているものの中に次亜塩素酸ナトリウムが使われている製品があるのをご存知でしょうか?

ハイターを使って消毒液を作る

市販されている次亜塩素酸ナトリウムとして代表的なものとして『ハイター』があります。

このハイターを希釈して(薄めて)使用することで簡易消毒液を作ることができます!

1リットルの水に加えて作る場合に必要な原液(5%と10%の場合)の量です。作りたい消毒液の量によって、使用する原液の量が異なりますので、原液の濃度を確認してから、下記の表を参考にして消毒液を作って使用してください。

【表】消毒液の希釈方法
消毒対象必要な濃度
(注1)
原液の濃度希釈倍率1リットルの水に加えて作る
場合に必要な原液の量(注2)
便や吐物が付着した床や
おむつ等
1000ppm
(0.1%)
5%50倍20ml
10%100倍10ml
衣服や器具などのつけ置き
トイレの便座やドアノブ、
手すり、床等
200ppm
(0.02%)
5%250倍4ml
10%500倍2ml

引用:広島市感染症情報センター https://www.city.hiroshima.lg.jp/site/infectious-disease/

使用上の注意点

  • 皮膚に対する刺激が強いため、手洗いなど人に対しては使用しないでください
  • 容器はなるべく透明な物ではない物を使用してください
  • 使用するときは、消毒液が直接皮膚に触れないように樹脂製(ビニールなど)の手袋を使用してください。
  • 消毒液が皮膚や衣服についた場合は、直ちに水で洗い流してください。
  • 水道水だと劣化が早くなる場合があるようですので定期的に作り変えてください。
  • 酸性の物と混ぜると有毒ガスが発生します。
  • 金属部分には使用しないでください。
  • 漂白作用がありますので色落ちする場合があります。

私たちと一緒に働きませんか?

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP