タクシーで採用される?ダイナミック・プライシングとは

どうも、ブログ更新担当のTです!

先日タクシー料金に「ソフトメーター」と「ダイナミック・プライシング」の採用についてのニュースが流れました。

ソフトメーターについては少し前に下記の記事にて書かせていただきました、その時に少しだけ書かせていただいたのがこの「ダイナミック・プライシング」です。

記事:タクシーでソフトメーターが利用可能になる?

そもそもダイナミック・プライシングとは?

この「ダイナミック・プライシング」はタクシーのみの制度ではなく、様々な業態で採用をされている一つの価格設定の名称のようなものです。

ダイナミック・プライシング(Dynamic Pricing)とは、商品やサービスの価格を需要と供給の状況に合わせて変動させる価格戦略[1]。「動的価格設定」「変動料金制」「価格変動制」ともいう。

ウィキペディアの執筆者,2021,「ダイナミック・プライシング」『ウィキペディア日本語版』,(2021年8月25日取得,https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0&oldid=84642297).

ダイナミック・プライシングでタクシー料金はどう変わる?

タクシーにおいての現在想定しているダイナミック・プライシングは天候や最寄りのイベント等の需給に応じて価格を変動させるという内容となっております。

このダイナミック・プライシングは値上げということではありません、もちろん天候やイベントなどの需要が高い場合は高くなってしまう場合がありますが、需要が落ち着いている場合には安くタクシーを利用する事も可能になります!

今回のダイナミック・プライシングを実現するためにはソフトメーターが必要になってくるため、今回の国土交通省の発表では「ソフトメーター」と「ダイナミック・プライシング」の実証実験を同時に2021年10月~11月(予定)から行う予定です!

参考:国土交通省「タクシーの利便性向上に関する実証実験に参画する事業者の募集を行います!」https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha03_hh_000334.html

私たちと一緒に働きませんか?

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP