どうも!ブログ更新担当のTです!
さて、今回はニュースにも取り上げられている「タクシーのコロナ対策ではエアコンが有効」という部分についてお話しをしていきたいと思います!
目次
スーパーコンピューター富岳での検証結果
さて、今年の夏に世界一のスパコンとして大きく取り上げられた日本のスーパーコンピューター「富岳」を用いて、電車、タクシー、航空機内、カラオケ店などを想定して飛沫シミュレーションを行ったようです。
富岳のシミュレーションの結果、タクシー会社の多くが行っていた窓を開けながらの営業をよりも外気導入モードのでエアコンを使用していた方が換気効果が高いという結果が発表されました。
タクシーはエアコン利用で1.5分で換気が完了
富岳のシミュレーションでは、時速40キロで窓を閉めたままで、通常モードでも1時間に42回(約1.5分に1回)、風量を最大にした場合では81回換気が完了するとの結果になりました。
また、マスクを使用することによって通常時に比べて総飛沫数を3割程度まで減らすことができるらしいので、感染リスクの低減が期待できるそうです。
参考資料
https://www.r-ccs.riken.jp/wp-content/uploads/2020/11/20201126tsubokura.pdf
この結果から、千葉構内タクシーでは少しだけ窓を開けながら外気導入モードでエアコンを作動させていただく対応を取らせていただきます。
ご迷惑をおかけしてしまうかもしれませんがご理解の程よろしくお願い致します。
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