タクシーメーターは不正操作をすることはできません!

どうも、ブログ更新担当のTです!

タクシーに乗った時に「あれ?同じ道なのに前と金額が結構違うぞ?」と感じたことがある方も多いのではないでしょうか?

100円くらいならまだしも、300円など違った場合は「メーターを不正に操作しているのではないか?」と思ってしまう事もあるかと思います、ですが、タクシー乗務員は不正にタクシーメーターの設定などを操作することはできません。

ということで、今回は「タクシーメーターの不正操作」についてお話しをしていきたいと思います!

タクシーメーターは年1回の検査が義務づけられてる

タクシーメーターは1年に1回「メーター検査」と呼ばれている検査を必ず受けることになっています。

この検査は自社などではなく、各都道府県に設置されている「計量検定所」にて行われております。(千葉の場合は千葉県計量検定所)

そして検査に合格した場合には、合格の証、そして設定を変えられない為に針金と鉛を使って封印を施されています。(画像は22年3月まで有効の封印)

そのためタクシー事業所、タクシー乗務員が不正にタクシーメーターの設定を変更するということはできません。

同じ道で利用料金が違う理由

さて、不正操作ができないとなるとなぜ「同じ道」で利用料金が違うということがあるのか?そこにはいくつか考えられる理由があります。

一般的に考えられる内容をご説明いたします。

迎車料金が発生している

まずはじめに考えられるのが迎車料金が発生している場合です。

駅やタクシー乗り場、空車のタクシーを自分で拾った場合は初乗り料金となりますが、電話やアプリなどを利用してタクシーを呼んだ場合は迎車料金が発生してしまいます。
千葉構内タクシーの場合、迎車を行った場合は距離に関係なく300円が発生致します。

道路が渋滞していた

タクシーは渋滞や信号待ちをしていた場合でも利用料金が発生致します、千葉構内タクシーでは、時速10㎞/hr以下で走行した場合95秒毎に100円の利用料金が発生致します。

事故や天候などの影響によって道路が渋滞していた場合は普段より高い金額になってしまう事があります。

深夜早朝の時間帯だった

利用時間が22:00から5:00だった場合、利用料金gな20%割増となります、そのため昼間の利用料金を目安にしてしまうと想像より高くついてしまう事も考えられますので注意が必要です。

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