タクシードライバーへの転職の適齢は?制限はある?

どうも、ブログ更新担当のTです!

ということで今回は「タクシードライバーへの転職の適齢は?制限はあるのか?」ということについてご紹介していきたいと思います。

今回ここに記述することはあくまで弊社の基準となりますので他の会社さんが同じ基準というわけではありませんのでご注意ください。

法令上タクシードライバーの年齢制限はない

法令上、タクシードライバーには年齢の制限というのはありません。

確かに65歳以上になると適齢診断を受けなければいけませんが、それ以外は特に制限というのはありません。

なので会社の規定などで許される限り、運転に支障が無ければタクシードライバーとして働くことができるのです。

タクシードライバーの平均年齢は高い

タクシードライバーの平均年齢61.5歳(全産業の平均年齢は43.8歳)といわれており、他の業種と比べると年齢がかなり高い業種といえるでしょう。

いくつかの理由はありますが、転職先にとタクシー業界を望む中高年が増加している傾向があるからです。

60歳で定年を迎え、退職金をもらったとしても先が見えない現状では手に職がなくなってしまうというのは大きな不安となります。

そんななかタクシー業界が定年後の就職先として注目が集まってきているようです。平均年齢61.5歳、70歳後半の人も多く活躍しているタクシー業界では60歳はタクシードライバーとしたらまだまだ現役です!

会社の雇用形態によっては制限がある

法令では年齢での縛りはありません、ですが、会社の規定によっては年齢によって制限が設けられている場合があります。

高齢になってくるとどうしても『能力の衰え』があらわれてしまいます、お客様の安全はもちろん乗務員の安全、そして周りの安全を考えると、若い時と同じような勤務形態をずっと継続させるという事は難しいのが現状です。

なので例えば『70歳以上の場合は日中の勤務形態』などの勤務形態に制限がある場合があります。

これらは会社によって大きく差があるので、ご自身の年齢に配慮して、転職先の会社に確認をしたほうがいいかもしれません。

視力が悪いと免許が取れない場合も

年齢の制限はありませんが、2種免許の取得時点で引っかかってしまう場合があります。

その理由は2種免許の取得条件が1種と比べて視力の条件が厳しいからです。

1種免許は片目0.3以上、両目で0.7以上の視力が必要となりますが、、二種免許(および一種中型・大型)の取得あるいは更新は、片目0.5以上、両目0.8以上の視力に加え、立体感の認識度を測定する深視力検査に合格する必要があるのです。

年齢によっては視力が下がってしまう場合もありますので、免許の取得ができなかったり、更新が出来なくなってしまう場合がでてしまうのです。

タクシードライバーになろうと思った場合、まずは視力検査を一度行った方がいいかもしれません。

私たちと一緒に働きませんか?

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