どうも、ブログ更新担当のTです。
今回ご紹介するのは『タクシードライバーがかかりやすい職業病』についてです!
もちろん全員が必ずかかる病気というわけではありません、比較的多くの方がかかるという事なので、その辺はご理解いただいて、『こういう病気にかかりやすくなるから気をつけよう』と思っていただければと思います!
目次
長時間運転による腰痛
タクシードライバーと腰痛は切っても切れない職業病といえます。
長時間座っているという部分では事務の仕事とあまり変わらないかもしれませんが、車という狭い空間で長時間同じ姿勢というのは腰に負担をかけてしまいます。
また、車の振動を長時間受けることによって腰に負担がかかってしまっているという事も言われております。
一日に数回ストレッチや休日に適度な運動等を行い、体を動かしたりすることで腰への負担を減らしたり、腰にやさしい座布団を敷くなどの工夫することで予防することが可能です。
運動不足や食生活の影響による生活習慣病など
タクシードライバーは座って仕事する時間が長いので、他の業種に比べてしまうと比較的省エネといえます。
ずっと座っているのでエコノミー症候群などになる可能性もでてきます、また運動不足の影響により高血圧や肥満などの生活習慣病もありえます。
また、夜勤などの勤務形態で働いている場合は夜中まで営業しているジャンクフードなどで済ませてしまう場合があるので、栄養が偏りやすくなってしまう傾向にあります・・・
つまり他の業種に比べると生活習慣病にかかりやすい環境にあるのです。
そのことから、タクシードライバーは他の業種に比べて運動不足による肥満や不摂生による糖尿病などの生活習慣病などに、より一層気を付ける必要があるのです。
ですが、この問題は『定期的な運動』や『バランスのとれた食事』を心がけることでこれらの問題を予防することができますので、自分が取り組める範囲で少しずつ改善を図るようにすれば問題ありません!
規則正しい生活を心がけて職業病を予防しよう!
今回のお話は全て気を付けることである程度予防することができる事ばかりです。
もちろん中にはこういった病気にかかることなくドライバーを続けている乗務員さんもたくさんいらっしゃいます。
まずは週1回の適度な運動から初めて徐々に運動量を増やしてみたり、揚げ物の代わりにサラダを食べるといったチョットした心がけが大事になります。
また『少し調子が悪いな』と思ったら有給を取ることだって可能です。
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まずは身体を大事にしつつ働けるように頑張りましょう!
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