法人のタクシーと個人タクシーの違いとは?

どうも、ブログ更新担当のTです!

さて、みなさんタクシーには法人のタクシーと個人タクシーがあるのをご存知ですか?

  • 個人タクシーはその名の通り個人で営業を行う形態で、いわば自営業のようなことを言います。
  • 逆に法人タクシーというのは弊社のようなタクシー会社に入社してタクシー業務を行う事を言います。

今回は個人タクシー・法人タクシーの違いを少し見ていきましょう!

(個人タクシーになるための条件などについては言及いたしません。)

法人タクシーは会社がいろいろ用意してくれる

法人タクシーの場合は車両・制服・領収書用のロール紙、ETC料金から燃料費などの必要な備品や消耗品などすべて会社が用意してくれるはずです。

ですが、個人タクシーになるとそれらを自分で用意しなければいけなくなってしまいます。

他にも法人タクシーの場合は車の点検費用や修理費用なども会社がすべて負担しますが、個人タクシーとなるとこれらの費用も自己負担で用意する必要があります。

この負担は実に大きいので、よく考えてお金を使わなければいけません。

個人タクシーは売り上げがそのまま収入に?

個人タクシーは基本的に売り上げのすべてが収入になります、(協会費などの固定費などはかかります)

逆に法人タクシーはおよそ売り上げの60%前後(会社によって違います)が支給されます。

ただ、個人タクシーはすべて売り上げのすべてが収入になる代わりにその中から備品や修繕費、消耗品などの経費を歳出しなければなりません。

逆に法人タクシーならそのようなことをする必要がないため、運行業務に専念することができます!!

個人タクシーは長いタクシー経験がどちらにしても必要なので今すぐ考える必要はないですが・・・

トラブルのや事故の処理も会社が対応してくれる

最後になりますが法人タクシーと個人タクシーでは事故やトラブルの対応が違います。

万が一事故を起こしてしまった場合、法人タクシーであれば会社によって差はあるものの、事故時の状況などにより基本的には会社の担当者が対応します。

また、乗客からの悪質なクレームや、苦情、トラブルなどもタクシードライバーにはつきものですが、そのような問題も基本的には会社の対応が入ります。
※だからといって事故などの責任がなくなるというわけではありません。

一長一短があるので自分に合ったスタイルを・・・

法人タクシー個人タクシーそれぞれメリットデメリットがあるので、自分に合ったスタイルを選ぶのが良いと思います。

ただ個人タクシーになるにはいろいろと条件が必要になりますので、それまでは法人タクシーなどで経験を積んで将来的に個人タクシーを開業することを考えてもいいかもしれませんね!!

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