どうも!ブログ更新担当のTです!
今回からタクシードライバーの勤務体系について取り上げていきたいと思います!
これからタクシードライバーとして働こうと思っている方は是非参考にしてみてくださいね!
勤務形態シリーズ第一弾は『隔日勤務』についてお話ししていきます!
目次
隔日勤務とは?
そもそも『隔日勤務』って何?と思われる方も多いでしょう。私もタクシー業界に入るまで隔日勤務という存在をしりませんでした(笑)
隔日勤務は文字どおり一日置きに勤務する勤務形態で、例えば月曜の朝に出勤したら夜中まで仕事し、火曜日に休息をとり水曜の朝に出勤するというように、1日おきに出勤するという勤務体系です。
隔日勤務の勤務の流れ
隔日勤務の勤務の流れは以下のようなイメージです。
これはあくまで例ですが、流れとしてはこのようなイメージになります。特徴的なのは明け番を組み合わせた休日で3日分の時間が確保できるという部分です。
もちろん会社としては休息時間として活用していただきたいのですが、乗務員さんの中には趣味の時間にあててリフレッシュの時間として使う方もおります。
月によってまちまちですが、1ヶ月あたりの勤務数は11日~12日程度となっております。
隔日勤務の1日の流れ
見てもらうと分かるように、朝早く出勤して夜中まで働くという勤務形態な為、慣れないうちは体に負担がかかってしまうかもしれません。
時間が空いた時には小まめに休憩を取るなど工夫をして体調を整える必要があります、
上記の例はあくまで例ですので休憩時間などは忙しさなどを考慮する必要があり、出社時間、退社時間は調整が可能ですので体調や用事などを考慮して出勤する必要があります!
隔日勤務のメリットデメリット
タクシーの隔日勤務は仕事とプライベートのバランスがとりやすい勤務形態ですが、やはりどんなものでもメリットとデメリットが存在します、ここからは隔日勤務のメリット。デメリットの部分を紹介いたします。
隔日勤務のメリット
先ほども書きましたが、隔日勤務のメリットは自分の時間を確保しやすいという点です。
有給と組み合わせて時間を確保することで長期休暇も可能となるため、旅行が趣味の方などは1週間の休暇を取ったりする方もいらっしゃいます!
また、千葉構内タクシーでは有給休暇の取得について、積極的に使用を進めているので、有給消化率が99%近くありますので隔日勤務でプライベートと仕事、両方を充実させることができる勤務形態です!
千葉構内タクシーの有給紹介率については『千葉構内タクシーの有給消化率は99%以上です!』をご参照ください。
隔日勤務のデメリット
そんなプライベートな時間を多くとることができる隔日勤務ですが、その反面収入面では夜勤に比べると劣ってしまう事が多いです。もし、プライベートな時間よりもしっかり稼ぐことに集中したいという気持ちで転職をお考えの場合は夜勤での勤務も選択肢として考えておくのもいいかもしれません!
夜勤については「タクシーの勤務形態【日勤勤務(夜型)】とにかく稼ぎたい人向け!」をご参照ください。
また、不規則な生活になりやすいためのが隔日勤務の特徴のため、体調管理が難しい面もあります。
勤務時間が長時間になりやすく、車に長時間座る体制になってしまうので、腰痛になりやすいなどのデメリットもあります。
こまめに休憩をとり体を動かすなどの対処が必要になったりすることで腰痛防止をすることも可能です。
また夜中までの勤務になるため体内時計のバランスが崩れてしまったり、不規則な時間が続いてしまうので体調管理が難しいのが難点でもあります。
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